自分の顔を見ると、仕事などのやる気がアップする可能性がある。
自分の顔を見ると、仕事などのやる気がアップする可能性がある。
この研究結果が2021年4月16日、イギリスの科学誌(Cerebral Cortex)に掲載された。
研究は、大阪大学大学院の中野珠実准教授らの研究グループ。
自分の顔の情報が、意欲ややる気を引き起こす“ドーパミンの報酬系”を活性化させることを、世界で初めて明らかにした。
Self-Face Activates the Dopamine Reward Pathway without Awareness
Chisa Ota, Tamami Nakano
Cerebral Cortex, bhab096, https://doi.org/10.1093/cercor/bhab096
Published: 16 April 2021
PMID: 33860315
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